経済学(マクロ)[IS-LM分析の均衡計算] 実行数: 0
経済学の計算をします。 マクロ経済学の分野のIS-LM分析です。 ここでは均衡国民所得、均衡利子率を求めます。 IS曲線の式の形式は、Y=C+I+Gとします。 LM曲線の式の形式は、M/P=Lとします。
IS曲線、LM曲線のシフトを扱うため2組で考えます。 それぞれの入力に応じて均衡を計算し、出力します。 モデルは比例税ありの閉鎖経済体系です。 |
限界消費性向には0より大きく、1未満の数値を入力します。 比例税税率tには0以上1未満の数値を入力します。 物価水準Pには0でない正の数値を入力します。 係数k,j,nには0以上の正の数値を入力します。 他の数値入力は0でない正の数値入力を想定しています。 (入力制限外の範囲では出力をしません。)
解が見つかった場合、出力します。 解が出力できない場合、出力欄でフラグの数値=1を表示し、 均衡出力欄には0を表示します。この場合、出力欄の0は解の数値ではありません。 |
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各関数の形式は、 消費関数 : C=C0+c(Y-T) 租税関数 : T=T0+tY 投資関数 : I=I0-kr 貨幣需要関数 : L=L0+jY-nr です。 C0は基礎消費、cは限界消費性向、 T0は定額税(固定税)、tは比例税税率(限界税率)、 rは利子率、 I0は基礎投資、kは投資関数内の利子率依存項の係数、 Mは貨幣供給量、Pは物価水準、 L0は基礎的貨幣需要量、 jは貨幣需要関数内の国民所得(生産量)依存項の係数、 nは貨幣需要関数内の利子率依存項の係数、です。
利子率がパーセントの数値なのか、それとも1パーセントを0.01とする 表現なのかは設問や考察次第です。 係数k,nは式の形式によりモデル上既に負号を付けてあるので、 入力は正の数値としています。
R6(2024).08/18(sun)_Ver.001 桁表示設定06桁。桁変更可能。実数計算モード。 |
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